
~部屋探しのこれだけは押さえておきたいポイント~
こんにちは!LAKIA不動産阿倍野店です。
賃貸物件には、写真だけでは分からない“避けた方がいい物件”が確実に存在します。
不動産営業をしていると、「ここはやめておいた方がいいな…」
と内見前・内見中に判断する瞬間が何度もあります。
ここではプロが実際に見てきた 「本当に避けるべき物件の特徴」 を、理由とともに解説します。
管理が行き届いていない(建物が荒れている)

建物の管理状態=住みやすさの指標。
以下のような物件は要注意です。
- 共用部にゴミが散乱
- 掲示板が古い・更新されてない
- 自転車が無秩序に置かれている
- 郵便受けが壊れたまま
📌管理されていない物件は、騒音・ゴミ問題・治安悪化につながります。
二重サッシがない“木造の大通り沿い
![大都市の大通り(名古屋・桜通)[65090003928]の写真・イラスト素材|アマナイメージズ](https://static.amanaimages.com/imgroom/rf_preview640/65090/65090003928.jpg)
騒音が直接部屋の中まで聞こえてきます。
- 車の走行音
- バイクの爆音
- トラックの振動
- 深夜の暴走音
📌木造+大通り沿い+二重サッシなし= 絶対に避けたほうがよい組み合わせ。
代わりに選ぶべき物件の条件
- 鉄筋コンクリート(RC造)
- 二重サッシ or 防音サッシ
- 大通りから1本入った道沿い
- 低層階より中〜上層階
- 周りに大型トラックが頻繁に通らない道路
📌この中の1つでも条件を加えると生活の快適度が大幅に上がります!
湿気が異常に多い部屋

内見時にこう感じたら危険です。
- 入った瞬間の“ムワッと感”
- クローゼットのカビ臭
- コンクリ壁が湿っている
- 北向き+低層階(湿気がこもりやすい黄金パターン)
📌湿気は カビ・結露・アレルギーにつながります。
不自然に空室が多い物件

以下のような物件は警戒ポイント。
- 築年数が浅いのに空室だらけ
- 家賃が大幅に下がっている
- 1階だけ空室が多い
理由としては、
- 過去に大きなトラブル
- 騒音がひどい
- 管理が悪い
- 入居者の質が悪い
- 物件の構造的な欠陥
などが考えられます。
まとめ:物件選びで失敗しないコツは“共用部を見ること”

避けたほうがいい物件かどうかは、
部屋そのものより、建物全体や住人の雰囲気で判断できます。
見るべきポイントは以下の4つ
- 管理状態(清掃・ゴミ置き場)
- 防犯性(夜の環境)
- 住人のマナー
- 相場より安い理由
この4つがしっかりしていれば、大きく失敗することはありません!








